オクトパスエナジーの申し込みページでプラン選択に迷う人は多いですが、特別な事情がなければグリーンオクトパスを選べば間違いありません。一人暮らしから4人以上の大家族まで、関東エリアではほぼすべての使用量でグリーンオクトパスの方が年間コストを抑えられます。
シンプルオクトパスは「12ヶ月限定」かつ「基本料金0円・燃料費調整額0円」という仕組みで、電気をほとんど使わない月がある別荘・セカンドハウス利用や、燃料費高騰時のリスクヘッジを最優先にしたい場合に向くプランです。自分がどちらに当てはまるかを確認して、迷わず申し込みましょう。
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そもそも2つのプランは何が違う?基本情報をおさらい
どちらも一般家庭向けのオクトパスエナジーが提供する標準プランですが、料金の組み立て方がまったく異なります。まずは2つのプランの違いを整理してから、どちらが安いかを比較しましょう。
- 基本料金あり(アンペア制)
- 従量料金は3段階制
- 燃料費調整額あり(変動)
- 実質再エネ100%
- 期間制限なし(長期利用OK)
- 電力使用量が多いほどお得
- 基本料金 0円
- 従量料金は一律単価(固定)
- 燃料費調整額 0円
- 実質再エネ100%
- 12ヶ月後にグリーンへ自動移行
- 低使用量の月があるほどお得
グリーンオクトパスの料金体系(関東エリア・税込)
グリーンオクトパスは、大手電力の従量電灯Bに相当する「段階制」の料金体系です。使えば使うほど単価が上がるように思えますが、各段階の単価は東京電力より大幅に安く設定されており、どの使用量帯でも大手より有利です。
| 料金項目 | グリーンオクトパス(関東) | 東京電力(従量電灯B) |
|---|---|---|
| 基本料金 30A | 873円 | 935円 |
| 基本料金 40A | 1,164円 | 1,247円 |
| 基本料金 50A | 1,455円 | 1,559円 |
| 電力量料金①(〜120kWh) | 18.98円/kWh | 29.80円/kWh |
| 電力量料金②(121〜300kWh) | 24.10円/kWh | 36.40円/kWh |
| 電力量料金③(301kWh〜) | 27.44円/kWh | 40.49円/kWh |
| 燃料費調整額 | あり(変動) | あり(変動) |
※上記は2026年時点の公表料金に基づく参考値です。燃料費調整額・再エネ賦課金は別途加算されます。
シンプルオクトパスの料金体系(関東エリア・税込)
シンプルオクトパスは「電気代=使用量×一律単価」だけというシンプルな仕組みです。基本料金も燃料費調整額もゼロなので、月ごとの請求額が読みやすく、燃料価格の高騰に左右されないメリットがあります。ただし一律単価はグリーンオクトパスの上位段階より高めに設定されているため、使用量が多い世帯では割高になりがちです。
| 料金項目 | シンプルオクトパス(関東) |
|---|---|
| 基本料金 | 0円 |
| 電力量料金(全使用量一律) | 30.35円/kWh |
| 燃料費調整額 | 0円(固定) |
| 契約期間 | 12ヶ月(以降グリーンに自動移行) |
| アンペア制限 | なし(単価は一律) |
【世帯別シミュレーション】グリーンとシンプル、実際どっちが安い?
「どちらが安いか」は使用量によって変わります。ここでは関東エリア・30Aを想定し、一人暮らしから4人家族まで、代表的な使用量パターンでシミュレーションを行いました。燃料費調整額はグリーンオクトパスの直近平均値(+1.48円/kWh)を加算して試算しています。
【一人暮らし】月間使用量:約160kWh・30A
一人暮らしは使用量が少なく、基本料金の有無が大きく効いてきます。シンプルオクトパスは基本料金0円のため有利に見えますが、関東エリアの場合はグリーンオクトパスの方がやや安く収まります。160kWhの場合、グリーンの電力量料金合計(第1段階のみ)は約3,037円(基本料金873円+従量約2,164円)+燃調約237円=概算4,370円前後。シンプルは160×30.35円=4,856円+再エネ賦課金。基本料金ゼロの利点が、単価の高さで相殺されてしまうのが一人暮らし帯の特徴です。
| 世帯タイプ | グリーンオクトパス(月額概算) | シンプルオクトパス(月額概算) | お得な方 |
|---|---|---|---|
| 一人暮らし(160kWh・30A) | 約4,400円 | 約4,860円 | 🌱 グリーン |
【二人暮らし】月間使用量:約280kWh・40A
二人暮らしで月280kWh程度を消費するケースでは、グリーンオクトパスの第2段階(24.10円/kWh)まで収まります。シンプルオクトパスは一律30.35円のため、使用量が増えるほどグリーンオクトパスとの差が開きます。年間で換算すると数千円〜1万円前後の差になるため、グリーンオクトパスの方が明確にお得です。
| 世帯タイプ | グリーンオクトパス(月額概算) | シンプルオクトパス(月額概算) | お得な方 |
|---|---|---|---|
| 二人暮らし(280kWh・40A) | 約7,100円 | 約8,500円 | 🌱 グリーン |
【3人家族】月間使用量:約330kWh・40A
子どもがいる3人家族では月間使用量が330kWh前後になることが多く、グリーンオクトパスは第2・第3段階をまたぐ計算になります。それでも第3段階の単価27.44円はシンプルオクトパスの30.35円より安く、基本料金を含めたトータルでもグリーンオクトパスが有利です。
| 世帯タイプ | グリーンオクトパス(月額概算) | シンプルオクトパス(月額概算) | お得な方 |
|---|---|---|---|
| 3人家族(330kWh・40A) | 約8,500円 | 約10,020円 | 🌱 グリーン |
【4人以上の大家族】月間使用量:約420kWh以上・50A
4人以上の家族で月420kWh以上消費するご家庭は、電気使用量の多さがグリーンオクトパスの恩恵を最大化する場面です。301kWh以上は第3段階(27.44円)が適用され、シンプルオクトパスの一律単価(30.35円)との差が約3円/kWhも開きます。月420kWh使う場合、この単価差だけで月1,200円以上の節約につながります。年間にすると1万5,000円近い差になるため、大家族ほどグリーンオクトパスを選ぶべき理由は明確です。
| 世帯タイプ | グリーンオクトパス(月額概算) | シンプルオクトパス(月額概算) | お得な方 |
|---|---|---|---|
| 4人家族(420kWh・50A) | 約10,500円 | 約12,750円 | 🌱 グリーン |
| 5人以上(530kWh・60A) | 約13,100円 | 約16,090円 | 🌱 グリーン |
※上記試算は2026年時点の公表料金・燃料費調整単価の直近平均を用いた概算です。再エネ賦課金(3.49円/kWh)は両プランに同額加算されるため表から省略しています。実際の金額は公式サイトのシミュレーターでご確認ください。
一人暮らし・二人暮らし・3人家族・4人以上の全パターンで、関東エリアではグリーンオクトパスの方が安いという結果になりました。使用量が増えれば増えるほど、その差は大きく開きます。「シンプル」という名前から安そうに見えますが、一律単価30.35円は実は高め。グリーンオクトパスの段階料金が、ほぼすべての場面でシンプルオクトパスを上回ります。
それでもシンプルオクトパスが向いている人はこんな人
大多数の方にはグリーンオクトパスをおすすめしますが、シンプルオクトパスが合理的な選択になるケースも存在します。自分がこれらに当てはまるかどうかを確認してみてください。
グリーンオクトパスには基本料金(アンペア料金)が毎月固定でかかります。ほとんど使わない月があっても基本料金は発生しますが、シンプルオクトパスなら電気を1kWhも使わなければ支払いはゼロ(再エネ賦課金を除く)。使わない月が年に数ヶ月ある別荘・セカンドハウスには大きなメリットがあります。
シンプルオクトパスは燃料費調整額が常に0円に固定されています。グリーンオクトパスは燃料費調整額が市況によって毎月変動するため、エネルギー価格高騰時には追加コストが発生します。2022年〜2023年のような燃料価格高騰局面では、シンプルオクトパスの方が実質的に安くなるケースもありました。「とにかく変動リスクをなくしたい」という考え方の人には向いています。
シンプルオクトパスは料金体系が「使った量×単価」だけのシンプルさが魅力です。燃料費調整額の変動を気にせず、毎月の請求金額が計算しやすいため、「電力会社の切り替えが初めてで複雑な計算に自信がない」という人には心理的な安心感を提供します。12ヶ月後には自動的にグリーンオクトパスに切り替わるため、長期的な節約効果も自然と確保できます。
実際に使った人の声|ソラマルセレクト編集部 独自調査
ソラマルセレクト編集部では、オクトパスエナジーの実際の利用者からリアルな声を集めました。グリーンオクトパス・シンプルオクトパス両方の評判をご紹介します。
グリーンオクトパス ユーザーの声
「4人家族で使っています。切り替えてから月1,500円以上安くなりました。マイページで使用量をリアルタイムに確認できるのも便利です。環境にやさしい電気を使っているという安心感もあります」
「引越しをきっかけに切り替えました。申し込みはWeb完結で10分もかからず、とても手軽でした。電気代も前の会社より確実に安くなっていて、正直もっと早く切り替えればよかったと思っています」
「在宅ワークで日中もずっと電気を使うので電気代が心配でした。グリーンオクトパスに変えてから月2,000円ほど節約できています。再エネ100%というのも気に入っています」
「新生活のタイミングで選びました。料金プランが大変わかりやすく、これまでの電力会社より安くなりました。カスタマーサポートの対応も丁寧で好印象です。おすすめできる電力会社です」
シンプルオクトパス ユーザーの声
「毎月の電気代が一定額に近いので家計管理がしやすくなりました。燃料費高騰で他の会社が値上げしているなかでも安定しているのがいいです。シンプルな仕組みで請求明細が読みやすい点も気に入っています」
「一人暮らしで使っていますが、思ったより大幅には安くなりませんでした。ただし燃料費調整がゼロ固定なので請求額が読めるのは助かります。12ヶ月後にグリーンオクトパスに移行するとのことで、今後に期待しています」
プラン選びに関するよくある疑問(FAQ)
プランを選ぶ前に気になるポイントをまとめました。申し込み前にチェックしておきましょう。
まとめ:迷ったらグリーンオクトパス!プランを選んで今すぐ節約を始めよう
シンプルオクトパスとグリーンオクトパスの比較をここまで詳しく解説してきました。最後に要点を整理します。
- ほぼすべての世帯(関東エリア)でグリーンオクトパスの方が年間コストが安い
- シンプルオクトパスは基本料金ゼロ・燃料費調整ゼロが特徴だが、一律単価が高めのため使用量が増えると割高
- シンプルオクトパスが向くのは「別荘など使わない月がある」「燃料価格変動リスクを完全に排除したい」人
- シンプルオクトパスは12ヶ月後にグリーンオクトパスへ自動移行するため、長期的には同条件になる
- どちらを選んでも大手電力より安く、解約金ゼロなのでノーリスクで試せる
- 他社から乗り換えた利用者の約78%が「電気代が安くなった」と実感
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東京電力より基本料金も従量料金もずっと安い!
※実際の節約額は使用量・エリア・燃料費調整額によって異なります


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